物事の受け止め方
ストレスの感じ方には個人差があり、物事の感じ方や受け止め方によって、心身が受ける負荷は大きく変わってきます。
例えば、上司に注意された時
ある人は、もっと工夫して次は頑張ろう、改善の余地はあるはず!と、前向きに考え、より意欲的に仕事に取り組む事ができ。
ある人は、自分はなんて駄目な人間なんだ。 なぜ私が注意されなければいけないんだ!この仕事に向いていないのかも。。。と落ち込んだり、イライラしたり悲観的に捉えてしまう。
ということも、物事の受け止め方によるストレス反応の違い。と言えるでしょう。
では、ストレスを感じやすい人。感じにくい人。とはどのような特徴があるのでしょう
ストレスを感じやすい人の特徴
①いわゆる「せっかち」タイプ
- 常に時間に追われており、せかせか歩き、食べ、早口で話す
- 物事の進行速度にイライラする
- 不安にかられやすい、心配性
- 競争心が強い
- 他人の怠慢行為、ミスに耐えられない
- 予定をたくさん入れハードスケジュールで行動する
- 休暇中も何もしないと、罪悪感を覚える
- 気長になれない、気持ちにゆとりが持てない
- 何でも数値化し、生産性や効率性ばかりに目がいく
- 他人をコントロールしようとする
せっかちタイプは、時間に対して切迫感があり何事もスピーディーにこなした方が良いと考え、仕事の処理速度が早い一方で、他人にも厳しくなりがちでリラックスした人間関係を築きにくい一面も。時に漠然とした焦燥感や不安を抱えてしまうこともあります。真面目で、人一倍責任感も強くまた理想が高く完璧主義、思い通りにならないとイライラする。といった仕事のできる人に多いタイプですが、こういったストレスによりメンタル不調を起こす人は少なくありません。
②いわゆる「いい人」タイプ
- 自分の意見をうまく言えない
- 何事も受け身で控えめ
- めったに怒らず何事も冷静に受け止める
- 自分の感情を抑えてしまう
- 頼まれたら断れず、頼み事もしにくい
- 不平不満をほとんど言わない
いい人タイプは、愛想がよく誰に対しても人当たりが良く、本音を言わないので特に人間関係でストレスを抱えやすいといえます。
受動的かつ自己犠牲的。我慢強いが、ある日突然心のバランスが大きく崩れる危険性があります。
ストレスを感じにくい人の特徴
いわゆる「マイペース」タイプ
- 時間に追われてせかせかしない、苛立たない
- 感情を適切に表現できる
- 周囲の人と楽しく付きあえる
- 興奮せず働き、リラックスして休む
心からくつろいだ状態で生活し、過剰な競争心を抱かない。オンオフの切り替えが上手く、集中して仕事に取り組み、優れた成果を残す人が多い。
いかがでしたか?どのタイプの特徴が自分に一番当てはまったでしょう。自分にどのような特徴があるのかを理解する事はとても重要です。
習慣化した思考や行動パターンを大きく変えることは難しいですが、自分の特徴を理解することでその顕著な思考や行動を自然と控える事ができるのです。
自分をより理解できれば、次は具体的にどのように物事を受け止めていけばより良いのかを一緒に考えていきましょう。


